レモングラスの抗ヒスタミン作用がアトピーにも使える!レモンのような爽やかな香りの精油
レモングラスは
抗ヒスタミン作用があるので
皮膚の痒みケアに使うことができるよ。
Cymbopogon citratus.
科名:イネ科
抽出部位:全草(根意外)
レモンソウ、レモンガヤとも言われるインド原産の植物です。
レモンに似た香りで葉っぱは
タイの代表的なスープ、トムヤムクンの香り付けに用いられています。
アロマ精油もレモンに似た香りで
ストレスを軽減し、極度の緊張感から心を解きほぐしてくれます。
レモングラスの成分
テルペン系アルデヒド類➡️抗炎症、鎮痛、鎮静、結石溶解、消化促進、血圧降下、抗ウイルス、抗菌
モノテルペンアルコール類➡️抗菌、抗ウイルス、抗真菌作用、免疫調整作用、神経強壮作用、昆虫忌避作用
モノテルペン炭化水素類➡️鬱滞除去作用、コーチゾン様作用、
本来筋肉の痛みや消化器の痛みのケアに使われることが多い精油だが肌の痒みにも使える!
炎症を鎮めるテルペン系アルデヒド類が7割を占め、
スポーツの後の筋肉の炎症を沈めたり、
消化器の痛みや現象のケアに使われることが多い精油です。
さらに、刺激のある精油ともされていて、
50%以下に希釈して使用することが望ましい。(テルペン系アルデヒド類に皮膚を荒らす危険性があるため
とされているのでなかなか皮膚への使用を推奨される精油ではないです。
皮膚への使用方法としても、
”虫刺されの後の痒みやアレルギーに”とか、水虫ケアに良いとされていて
ノーマル肌に人がアレルギーでた時使うぐらいで、
敏感な肌への使用はあまり無いような精油です。
試しに自分のアトピー・アレルギーに使ってみたらとてもよかった
、敏感な時はだめかもしれませんが、
傷がある程度なくて痒みが残る肌に
私の場合はレモングラスがとてもケアに使えました。
レモングラスに含まれる
テルペン系アルデヒド類の中の
ゲラニアールとネラールになんとアレルギーへの抗ヒスタミン作用があるのです。
今まで痒みが出たときには
アトピーケアの王道、カマズレンが含まれる
カモマイル・ジャーマンや、
ヤローという精油を使うことが多かったのですが、
レモングラスに抗ヒスタミン作用があると
知ってからはレモングラスも取り入れることにしました。
私の痒みはヒスタミンから来てることは多いのか、痒みケアにかなり使えてます。
ただ、やはり皮膚刺激の禁忌はあるので
特に背中など、ある程度皮膚も分厚い箇所への使用がいいかもしれません。
⭐️レモングラスを使った痒みどめと皮膚再生オイルのレシピ
ホホバオイル・・・10ml
コメヌカオイル・・・10ml
レモングラス精油・・・2滴
フランキンセンス・・・1滴
レモングラスの効能や使い方を正しく学んでアレルギーケアに役立ててくださいね!
※ここに載せているのは私の体験談・考えであり効果や安全性を保障するものではありません。
アロマは体に作用を及ぼすのでアロマ教室や書籍などで知識を得てから自分で納得して使用してくださいね。😌🙏🏼🌿
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