シアバターがアトピーのスキンケアに使える
■科名：アカテツ科
■抽出部位；実
シアバターはバター状の植物油で、アフリカの強い日差しから肌を守るスキンケアクリームとして使用されているよ。
このまま塗ってもハンドクリームになるし、
精油や他のキャリアオイルを混ぜ込むこともできます。
アルガンオイルや他のオイルもそのまま混ぜても効果アップ。
私はシアバターをハンドクリームに使ってますが
修復力は目を見張るものがあるよ。
パックリ割れにも特に効果的で年中絆創膏を巻いていた手が
これで絆創膏なしになれたよ。
メーカーによっては修復作用の低い商品もあるので成分も気にして選ぼう。
アトピーでも刺激はほとんど感じない。
ホホバオイルより私は刺激を感じなかったよ！
子供にも安心して使えるんじゃないかなあ☺️
成分➡️
オレイン酸40〜60%
ステアリン酸30〜50%
リノール酸 3%〜10%
皮膚の乾燥を防ぎ皮膚を柔らかくする。
また、角質化した皮膚の再生を助け、老化によるシワを防ぐ。
刺激も少ないのでアトピー肌にも使えます！
オレイン酸（修復してくれる成分）を含んでいないシアバター商品もあるので注意が必要！
皮膚の再生を助けたり皮膚を柔軟にする効果はオレイン酸によるもの。
でもこのオレイン酸を含んでいない商品もあるから注意が必要だよ！
なぜオレイン酸が含まれていないものがあるの？
オレイン酸は熱に弱く、劣化してしまため、
長期保存が必要だったり、
長い船旅によって出荷されるような商品は精製時にオレイン酸が取り除かれていることがあるよ。
中には保湿成分のステアリン酸がほとんどっていう商品もあるからシアバターを購入する時は気をつけよう。
保存方法は？
暑い夏は冷蔵庫で保存するのがおすすめだよ。
開封したものは６ヶ月くらいで使い切るようにしてね。
未生成のものと精製のシアバターがあるよ。
シアバターには精製性たものと未精製のものがあり、有効成分を残したまま精製している商品も売っています。
たまに、シアバターの香りが苦手な人もいるのでそういう方は精製のものを使うといいかも。
私はシアバターの甘い香りも好きなので未精製のものを使っているよ。
使い方
シアバターはそのまま塗っても十分効果があるよ。
また、精油を混ぜたり、他のオイルを混ぜたりもできるので、
硬さが気になる時などはオイルを混ぜると柔らかくなります。
荒れた肌ケアにも使えるアルガンオイルを混ぜてハンドクリリームにしても良いです☺️
未精製シアバター 精製シアバター
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キャリアオイル選びはこちらも参考にしてね！↓
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