ホメオスタシス 自律神経やホルモンバランスを整えて美容にも役立てよう！

ホメオスタシスとは？

ホメオスタシスとは健康を維持するのに必要な体内のバランス。

私たちは気温や、外部のウイルスなど様々な外的要因に身をされされています。

この外的要因に身をさらされたときに、

身体の各部で情報を脳に送り、どうしたらからだのバランスをとることができるか

脳が判断して命令を下しています。

外界がたえず変化しても、体内の状態を安定的に維持することを

ホメオスタシスあるいは恒常性の維持

といい、恒常性を維持できなくなると自律神経やホルモンバランスの乱れに繋がり、疾病につながります。

健康なカラダは神経系、内部分泌系、免疫系がうまく働いている。＝ホメオスタシス

恒常性を維持するために神経系、内分泌系、免疫系が連携して働いています。

このうちのどれが欠けても健康は維持することができません。

あなたの体は大丈夫？？

過度なストレスなどで神経系が働きすぎると、

そのうち免疫系や内分泌系にもガタがきて風邪をひきやすくなってしまったりするの。

右足を痛めたら左足で庇って歩いて左足も痛めてしまうのと同じだね。

またストレスで生理が止まったりしてしまうのも内分泌系がうまく機能していないサイン。

生理ぐらいって思わずに体をいたわってあげようね。

ホメオスタシスに活かすアロマ

☘️アロマが身体に与える影響☘️

①嗅覚から脳を通して

人は香りを香ると脳の大脳辺縁系に直接香りの信号が伝わり、自律神経や免疫系、内分泌系に影響を与えます。

②皮膚塗布によって

アロマ精油を塗布すると、塗布したその部分に作用します。

精油に含まれる芳香分子の一部は皮膚から吸収されて血管に入り、身体をめぐって作用します。

神経系に作用するアロマ

・神経バランス回復作用のあるエステル類を含むもの

・・・イランイラン、カモマイルローマン、ゼラニウム・エジプトなど

・神経強壮作用のあるモノテルペン・アルコール類を含むアロマ精油

・・・ホーウッド、ラベンダー・アングスティフォリア、ベルガモットなど

内分泌系に作用するアロマ

ホルモン用作用のあるアロマ　※病院でホルモン系の治療をしている場合は避ける。

・・・クラリーセージ、セージ、サイプレスなど

免疫系に作用するアロマ

・1.8シネオールを含む精油

ラヴィンツァラ、ユーカリ・ラディアータ、ローズマリー・シネオールなど

・免疫調整作用のあるモノテルペン・アルコール類を含むアロマ精油

マジョラム、プチグレン、パルマローザ

私のアロマレシピ

ホメオスタシスを高めるのに手軽にできるのは体を温めること。

体内の鬱滞を除去して代謝をあげるアロマなども使って上手にケアしたいですね😉

だいだいアロマ

にほんブログ村