もともと行っていたのはステロイドを使った標準治療

これまでのアトピー治療の経緯

幼少の頃からアトピーがあった

幼少の頃

私は思い起こすと小学校の頃からアトピーがありました。

部分的だったことと、

ステロイドで治る程度だったのでそれほど小学生の頃は大変な思いをしたことはありません。

通っていたのは滋賀の田舎の駅前の皮膚科。

男性の先生でおそらくそれほど親身になってくれる先生でもなかったような気がします。

よく夏ごろにアトピーが出ていたのですが

アトピーが出る季節の前にあらかじめかその部分を掻いておくといいよ〜みたいな

謎のことをいう先生でした。

中高生の頃

中高生の頃は私はテニス部でした。

夏などの炎天下の中、汗をかきながら普通に活動していたことを思うと

そんなにひどくなかったのように思いますが、

首が痒くて掻いて黒いカスみたいなのが出ていたことはあったので

部分的アトピーだったのかもしれませんね。

（この頃汗による痒みが背中にもあったら辛かっただろうなーー・・・。）

後は子供だとやはり皮膚の回復も早いし、

何か夢中になると痒みも忘れてしまっていたのかも

しれませんね！

今思うとシャンプーやリンスも安いものだったから、

それもだめだったと思う。

母には申し訳ないけど、

食事も簡単調味料などを多用していたので、

それも悪かったのかも。

あとは菓子パンもよく食べる家だった！

今思うと原因になりそうなことがいっぱい！

知識って大事だなあ

高校生の頃体育祭の前になるといつも痒みが出ていた気がいます。

目の周りなど痒くなったり、

この頃始めたファンデーションが合わなくて痒みがでたりしていましたが、

ファンデーションで隠して普通に生活していた日々でした。

（今思うと私は、

ドラックストア系のファーションが合わないので、

もし合うファンデーションがあったら楽だっただろうな・・・

当時の私はファンデーションは、

痒くなるものだと思っていた！！笑

昔の私に痒くならないETOVOSのファンデーションを教えてあげたい！！

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大学生の頃

この時初めてアクティブ療法というものを知りました。

母親が”いい皮膚科がある”

という話を聞いてきた事がきっかけで

少し遠い県内の皮膚科へいきました。

アクティブ療法とは？？

アクティブ療法とは

プロトピックをつかった治療。

ステロイドと違って

プロトピックは炎症の出ているところだけ

皮膚に作用する薬です。

これがいいのは、

ステロイドは長期使用で皮膚が薄くなるなどの

副作用がありますが、

プロトピックにはこれがないのです。

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ただ、まだ使われ初めて浅い治療薬なので

副作用のデータが少ないことと、

妊娠中は使えません。

また、炎症のあるところに使うと熱を持つなどの不快感があります。

それに炎症のあるところにはやっぱりステロイドを塗らないといけません。

使っいてた薬など

私の使用ランクは

普通〜強いランクのもので

大人になってからは

首・顔→リドメックス（普通ランク）、

体→リンデロン、リンデロンDP

ネリゾナユニバーサルクリーム（とても強い）

で今調べるとかなり強いステロイドも使っていたんですね。

アトピーは一時的に強いステロイドを使って炎症を抑え、

薬の強さを落としていく、

またはアクティブ療法に切り替えるというやり方だったので

一時的にかなり強いものも使っていたことになります。

常用していたのは

リンデロン

リドメックスですね！

ステロイドを使っていて困ったことなど

ステロイドを使っていて困ったことはやはり皮膚が薄くなるということと、

汗で痒みがでるということです。

皮膚が薄くなるのでよく耳たぶが切れたりして痛かったです。

また、ても少し引っ掛けるとすぐ血が出ていました。

パックリ割れも多く、

年中絆創膏を巻いているような状態。

ステロイドを塗ると皮膚も乾燥しやすくなると皮膚科の先生も言っていました。

またステロイドによる接触皮膚炎というのもあるようです。

一度、

保湿剤に強いステロイドを混ぜて処方するような先生のところに行っていた時は、

（おすすめではありません。）

汗などにも痒みが出なかったので、

中途半端に炎症があると接触皮膚炎が出るのか、

もしくはステロイドによる接触皮膚炎が出るのかは

どちらかはわかりません。

アロマを使うことになったきっかけ

ネットで

アトピーに効果のある手作り化粧水の記事を

たまたま読んだことがきっかけになりました。

そしてたまたま近くに生活の木というアロマショップがあり、

すぐ試してみて効果に感動したからです。

どうしてアロマを選んだの？

最初に使ってみたアロマ化粧水がとてもよかったことと、

アロマ精油はその他リラックスにも使えるので

家庭の万能薬という使いがってが節約家である私に受けた気がします。

将来は植物自体を庭で育てて、自力でケアできる人間に成長していく予定です！

こんなふうに取り入れてます！

保湿ケアに。

痒みケアに。

肌修復を早めるケアに。取り入れています。

ステロイド0になったのは2021年3月から

アロマを取り入れて、ステロイドを完全にやめたのは2021

年３月のこと。

それまでは、春〜夏にアトピーがでてステロイド→プロトピック→9月〜11

月〜は何もなし。

12月後半からまたたびたび肌の調子が悪くなって

ステロイドやプロトピックとアロマを併用しているような状況でした。

そんな私が完全にアロマだけにしたのは3月です。

きっかけは、ステロイドでなくても痒みを抑えられるものに出会えたからです。

これは肌刺激のないキャリアオイルとカマズレンを含む精油。

私の場合はyuicaのライスプロテインオイルとプラナロムのヤローという精油でした。

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その後ヒスタミンが増えてかゆい時には

抗ヒスタミン作用のある精油が使えることも気づき

さらにアロマへのシフトが加速しました。

その他に心強かったのは、

私の仕事は事務職でもう７年も続けていたこともあって、

多少首が赤くても大丈夫だし、

かっこつける職場でもなかったのが

ステロイドをやめれたきっかけだったったと思います。

また顔にもあまりアトピーが出ないタイプだったので、

いろいろ自分を実験台にしようという気持ちでした。

これが接客業だったらこんな実験はできなかったかもしれません。

アロマに変えてよかったこと

・アロマだけにしてよかったことは多少引っ掻いてもすぐ血が出なくなりました。

やはりステロイドは皮膚を薄くしていたんだと思います。

・皮膚科に行かなくてよくなった！

皮膚科に行くのはあまり楽しいものではないですし、

ステロイドを半信半疑で塗るのも嫌だったので、

皮膚科に行かなくてよくなったのは大きな良いことでした。

皮膚科の先生によっては

出したステロイドを

しっかり塗らないと不機嫌になる先生もいるので

なんだか行きにくい時もありましたしね！

アロマに変えて困ったこと

・ステロイドに比べ痒みを抑える力・修復速度はやはり劣リます。

・アトピーで痒いのか、アロマの刺激で痒いのかわからないいことがあります。

今では扱いもかなり勉強してきたので改善されてきました。

それにアロマは大きな副作用もほとんどないので失敗しても重大な事にはならないです。

・外だとアロマの香りが邪魔になる時もある。

特にカマズレンを含むブルーの精油は結構臭いです。

シアバターも未精製のものは香りがきつい月もあります。

シアバターやオイルは成分はそのままで、

無臭に加工してあるものもあるのでそういうものを使ったり、

アロマのブレンドで良い香りにしたりして工夫できると良いですね！

わたしのレシピ

別記事に書いている

・ラベンダーとカモマイルの化粧水

・レモングラスの痒み止め

・ヤロー精油をコメヌカオイルで希釈したもの

が私の定番です。

あとはお気に入りのプラナロムのシアバター。

まとめ