6月のテーマ:自律神経を整えるヘッドマッサージとハーブティー
梅雨の時期に入り、なんとなく体が重く感じたり、気分が不安定になったりする方も多いのではないでしょうか。気圧の変化や日照時間の減少など、外的要因が自律神経に影響を与えやすい季節です。そこで6月のおすすめテーマは、「自律神経を整えるヘッドマッサージとハーブティー」。心と体のバランスをととのえるためのケアをご紹介します。
ヘッドマッサージでリラックス
ヘッドマッサージは、頭皮のコリをほぐすだけでなく、自律神経にも良い影響を与えるといわれています。特に、交感神経と副交感神経のバランスが崩れがちなこの時期に、頭部の血流を促進することでリラックス効果が得られ、睡眠の質の向上やストレスの軽減にもつながります。
施術の際には、アロマオイルやお好きな音楽を取り入れるのもおすすめです。五感を使った癒しで、より深いリラックスを実感できます。
おすすめハーブティーブレンド
内側から整えるサポートとして、ハーブティーを取り入れるのも効果的です。今月は、自律神経の調整におすすめの5つのハーブをご紹介します。
パッションフラワー
心を落ち着け、緊張や不安をやわらげる作用があり、不眠にも効果があるとされています。ナチュラルな精神安定剤とも呼ばれるこのハーブは、忙しい日々のリセットタイムにぴったりです。
シベリアジンセン(エゾウコギ)
ストレスへの耐性を高め、心身のエネルギーをサポートします。疲れやすい、やる気が出ないと感じる方におすすめのハーブです。
ジンジャー
体を内側から温め、血行を促進。冷えによる自律神経の乱れを和らげ、胃腸の働きもサポートしてくれます。クセの少ない味で他のハーブとのブレンドもしやすい万能選手です。
ホーソン(サンザシ)
心臓の健康を守り、穏やかな気持ちへ導く働きがあります。心拍や血圧の安定にも役立つといわれ、リラックス効果の高いハーブです。
ゴツコーラ(ツボクサ)
「脳の栄養」とも呼ばれ、集中力や記憶力の向上が期待できます。神経の働きを整える効果もあり、仕事や勉強で疲れた頭にぴったりのハーブです。

まとめ
6月は自律神経が乱れやすい季節。そんな時期だからこそ、ヘッドマッサージとハーブティーというダブルのケアで、心と体を整える時間を意識的に取り入れてみてください。日々の小さなセルフケアが、心地よい毎日をつくる第一歩になります。
サロンでもヘッドマッサージの施術を行っています。気になる方はぜひスタッフまでお声かけください。リラックスしたひとときを一緒に過ごしましょう。