皮膚が硬くなるのは
乾燥かターンーオーバーが上手くいっていないことによるもの。
炎症で肌が硬くなるっていいこと？悪いこと？について調べてみた！
お肌が硬くなる、ごわつきの原因
お肌のゴワつきの原因は「角質肥厚（かくしつひこう）」によるものです。
https://www.saishunkan.co.jp/domo/column/skin-troubles/hyperkeratosis/
本来、お肌はターンオーバーによって健やかな状態を保っています。しかし、さまざまな要因によってターンオーバーが乱れると、剥がれ落ちるはずの角質がお肌に残ってしまいます。それが徐々に積み重なり、厚みを増すことでお肌がゴワついて見える状態を「角質肥厚」というのです。
ターンオーバーが乱れる原因って？
●炎症は起きている。
●乾燥
●栄養不足
●冷え
が挙げられます。
特に手は角質硬化は起こりやすい！その理由
手（手掌・手指）には皮脂腺がなく、角化が強いため皮膚が乾燥しやすく、また手を洗うことで乾燥しやすくなるため、皮膚のバリア機能が低下しやすい状態です。また、手は日常で様々なものに接触するため、物理的刺激も受けやすいという特徴があります。そういった理由から様々な抗原やアレルゲンが角層に侵入しやすく、手湿疹の原因となります。
https://hc.mochida.co.jp/skincare/basic/basic5.html
手湿疹の進行順と重症度についてはこちら
あなたの手湿疹はどのタイプ？画像と文とでわかりやすく説明してあるページはこちら
まずは炎症を止めてバリア機能の回復を図るのが必要！
①炎症を止めるには
●掻かない→痒みどめ
ステロイドを塗るとなぜ治る？
ステロイド外用薬6）
皮膚の炎症は皮膚のバリア機能を低下させるだけでなく、痒みによる搔破でさらなる皮疹の悪化を招くため、抗炎症作用のあるステロイド外用薬によって炎症を制御することが重要となり、手湿疹の治療の第一選択薬となります。
https://hc.mochida.co.jp/skincare/basic/basic5.html
症状に応じたランクのステロイド外用薬を選択することが症状改善には重要となるため、よく皮膚科医と相談しつつ選択する必要があります6）。
ステロイド以外の選択・アロマでできること
原因にあったアロマ
●連鎖菌、ブドウ球菌など菌が関係している湿疹
サイプレス、レモングラス
※菌へのアロマの作用データーなどは下記参照
●痒みに良いとされるアロマ→カモマイル・ジャーマン、ヤロー、
②ターンオーバーを促す
フランキンセンス
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